Afro Punk

バンドマンやそうじゃない人も含めた沢山の人を対象にインタビューをまとめたドキュメンタリーです。インタビューの対象はやや世代が高めな設定な気がする。冒頭に出てくるそれぞれの音楽観、人生観は当初」大きな視点になっているんですが、そこから徐々に話がパーソナルなものになっていきます。

帰属意識の話なんかは差別の問題と直接関わるんですが、最初はモヒカンにあこがれて髪をストレートにして云々っていうのを思い出話みたいに、笑い話みたいに話していくところから徐々に話を立ち上げていくところとか。あるいはシーンに一人だけだったことに対する一種の自意識と、同輩をみかけたときに声をかけるかどうか、そんなことを理由に声をかける、かけたいと思うこと自体なにかおかしいんじゃないか?っていう、あまり話題に出ないような次元での葛藤とか。あるいはこれまでに付き合ってきた相手とのやり取りがどうであったかとか、そういうお話から組み立てられていくドキュメンタリーでとても良かったです。

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