『エディントンへようこそ』をみた。アリ・アスター監督作は初めてです(ホラーがかなり苦手なので……)。
いやな感じの人間関係、社会状況が描かれ最初から延々と続け、それが爆発する映画。みているあいだは色々感想があったはずなのにみおわってからはなんか嫌なものをみたな……という気持ちがじっとり残っている。かなり直接的な題材だったり風刺を効かせた設定がメインに据えられていることも、中盤までは(なんか……直接的すぎない!?)って思っていたところがあるんですが、思い返してみるとこういう直接的な風刺っていう事自体が嫌な気持ちにさせる要素として使われていた気すらする。そして中盤以降、結局題材がどうとかじゃないんだな、この感覚は……ってなったからこれがアリ・アスター作品なのかもしれないです。
「エディントンへようこそ」過激な選挙カーのモチーフは「ゆきゆきて、神軍」奥崎謙三の街宣車だった 原一男監督がコメント発表映画.com
あとこれもいま日記のために予告編をみたんですが、予告編にナレーションいれるのもうやめませんかって100回目くらいに思いました。「イカれた住民たちが巻き起こす炎上スリラー!」って言い方は正しくない。掛け違いでどんどん状況が悪くなることになる要因をすべての人が持っていてそれがすべて最悪の方向で接続するっていう嫌なつくりの映画であって、あんまり広告的なセンセーショナルな予告編はいやだなと思った。
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