汚れた血

レオス・カラックス特集の一作です。わたしは『イッツ・ノット・ミー』『アネット』から遡っての初見で、有名な「Modern Love」のシーンもオリジナルは初めてみました。そのほか同じく有名なラストシーンだけじゃなく、たとえば主人公がパッと振り向くだけでもその動きは不自然なくらい変で、なのにそれがずっと続くと映画ってこれもありですよねみたいな納得させられるパワーがある。特にドニ・ラヴァンが「泣いてるかと思った」って声を掛けたジュリエット・ビノシュの、左右に何度も何度も目線を振るところとかすごく良かったです。あとこれは完全に余談で、Dead Kennedysの1stLPが飾ってある場面があったんですが、監督の前作「ボーイ・ミーツ・ガール」では実際に劇中で流れるんですね。

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