『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』をみました。よかった……。常に命を狙われる大富豪ザ・ザ・コルダが疎遠だった娘と二人で宿願のための資金集めの旅をする話。敏腕ビジネスマンかといえばそうでもなく、どちらかというとハッタリや感情でおしていくタイプの交渉で、現地はいつもドタバタ展開に。旅のなかで変化する自身の宿願自体にあった目的や、娘との距離感が描かれています。
街の料理屋の厨房で父娘がカードをやる場面があるんですが、そこでカードをテキパキ配る娘に対して父(ベニチオ・デル・トロ)の手元のおぼつかなさがすごく印象的だった。全編を通じてその感覚は描かれていた気もしますが、なんとかなるかもっていう心地よい感じがここにあった。
コメントを残す