今日知ったんですがアイドル、RAYのシングルです。名前も作品名も検索性が悪くていいね。ちなみにデビューシングルはなんと『Blue』で、グループ名と作品名で検索するとブルーレイがガンガン出てきてふふっとなりました。そんな検索性の悪いアイドルのデビュー作あるんだ……。
この曲、Rusty Daysってタイトルでおっとなり聴いたんですが、勝手にRusty James(ドイツのバンド、Love Records)を頭に浮かべて再生したらそれっぽいイントロで掴まれちゃったところがある。曲を聴くきっかけはこんなものですよね。他の曲も良かったので物理媒体で検索したらちょうどインドネシアのレーベル(Gerpfast Record)からカセットが出たところだったので買いました。どうもいずれ公式の通販でも取り扱うみたいです。CDは国内でリリース済みで、11月のレコードの日でアナログ盤も出るとかで良いか悪いか勢いを感じるところもある。
最後にさっき公式サイトの紹介文読んでたら激情ハードコアとかLeatherfaceって単語が並んでてちょっと笑顔になってしまったことも残しておきます。いやちょっと単語をみただけでわたしはちょろくないからなって言いながら身体は正直ににこにこしてしまう雑魚仕草やめようね、はい……。
今聴き返してて気づいたけど曲冒頭 はBroccoliの「Constance」のイントロと同じ味があるんですよね、いやあんまり勝手に並べるのよくないと思うんですけどLeatherfaceをあげてるなら触れても良い気がするので書いちゃった。
(追記)
寝る前に気づいて読んでいた記事です。ちょうど1年前にカセットシングルを買ったRAYの楽曲プロデューサー”みきれちゃん”さんがやっていたバンドが「Tigers」と「Lions」ってところよんでうおっとなりました。
なんとなく音楽の方向性がわたしにまだインターネット自我が芽生える前に特に熱心に、まあ今でもなんですが聴いてる界隈に近いものを感じていたんですが、先に上げた「Tigers」と「Lions」っていうバンドはなんとわたしが初めて自分から行ったライブに出演していたバンドなんですよね。京都から来るということでめちゃくちゃ緊張しながらみにいきました。わたしは後追いで、その頃に「夜音車」っていう京都の方がつくってるZINEがあって、わたしはどうしても読みたくてこのときはじめて自分から連絡をとって、それで初めて入ったライブ会場でいただいたんですよね。それでその会場でLionsメンバーの方とお話できて、いや、いまのわたしにその社交性はないんですが、そのときはスタジオライブというごく狭い環境のなかで声をかけてくれて、「夜音車」をやられている方とは別のメンバーの方は大学院でフロイトか正確な対象は忘れたんですけどそういうことをやっていて云々って聞いたのがその後のわたしの関心の方向に間接的にもややイメージとして影響してる、気もする。曲もとてもよくて、Lionsは「Everything goes well」、Tigersは「六甲おろし」なんかがめちゃくちゃかっこよいです。
「夜音車」といえば昨夜検索をしていて気づいたんですが、昨年インタビューの記事がでていました。
ということで、昨夜はわたし意外だれも盛り上がらない情報でひとしきり目が冴えてしまうということがありましたのでその記録です。
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