『魔女の泉R』は育成・収集・製作・戦闘がすべて楽しめる物語ベースのRPGです。物語の主人公・パイベリーは、魔物が生きている森の中で育った小さな魔女です。彼女は小さい頃の幸せだった思い出を追いかけて、森の外の世界への冒険に出ようと強く望んでいましたが、どうしても外へと繋がる道を見つけることができずにいました…… 物語はここから始まります。さあ、パイベリーの冒険を一緒に見守りましょう。STEAM
ストーリーやキャラクターより、とにかくプレイ感が良すぎて毎晩延々とゲームに没頭してしまった。レベル制ではないしクエストがあるわけでもないんですが、程よい程度の収集要素と育成要素があって、探索をしていると急にフィールドモンスターの強さが上がって、このバランス感が絶妙なので作業感を感じないくらいサクサクとやることが発生するんだよな。ジャンルは違うけど『火山の娘』をやっていた時のプレイ感がある。

これは終盤の大事な場面で腑抜けた表情の主人公。デリカシーがないけどかわいさで乗り切る愛されキャラです。翻訳がこなれていないところはあっても愛嬌というか、海外ゲームの翻訳(ありがたすぎる)に触れ続けていると、気づくと翻訳っぽいセリフが逆に良さにつながることってある、あるんですよね。それはそれとして物語終盤のシナリオはちょっとガタツキが気になる感じはあった。


『魔女の泉R』、とても良いゲームでした。
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