普段それほど混まない映画館なんですが、今日はチケット購入時の整理番号が今までないくらい大きかったのでクリスマスの夜に!?ってなりました。いや、作品序盤はたしかにそういう感じの映画だな……ってなりながらみていたところもある(そしてそうやって余裕をこいていたことを反省しています)。
『偶然と想像』ってタイトルの通りこの2つがキーになる短編3本のオムニバス。その人の人生にとって想像をすること(あるいは演技をすること)や、別のありえた可能性や願望みたいなものが、実際に起ったことと並ぶということ。実際には起こらなかったことも、いったん想像したからには起こったことと同様にその人のなかで継続していくということ、これを3本それぞれ別の角度から描いていて、特に3本目の『もう一度』はすごくよかった。
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