わが星

 

本の感想の前に、演劇の感想を載せておきます。

Youtubeで『わが星』(ままごと)をみました。めちゃくちゃよかった……。

わたしは演劇に疏すぎるので余計なことをいいそうなんですが、音楽、リズムで演劇ができてる……!っていうアホな感想になってしまいます。ミュージカルというより音楽劇というか、いや、告知演出や反復、距離と過去と未来の描き方、何もかもかっこよいんですが、すごいものを見た感じがある。終盤前の父母の掛け合いのあたりからみてて涙出てました。

わが星、この無料配信の記事を見た覚えはあって、1年間も配信してるならいつかみよ~って思ったまま気づけば1年間をみないままで過ぎてしまったんですよね。それで何気なく検索したら期間が延長されて2023年までの配信になっててびっくりしました(助かりました)。

mamagoto “Our Planet”【SUB】

配信期間がまだあと一年もあると考えてしまうとわたしと同じで忘れるので気をつけたほうが良いです。

 

(追記)

寝る前に『わが星』(柴幸男)を読み終わった。昨日みた演劇本です。わたしが読んだのは2011年の第2版で、昨日の配信演劇は2015年の再演のもの。口ロロのテーマ曲というか、演劇とあわせてつくられ、劇中も流れ続ける『00:00:00』を流しながら読んでいました。

細かい言い回しや、中盤以降の表現が先にみた演劇と異なっているところもありましたが、あのリズムにのったセリフ、演技は『00:00:00』を聴きながら読むことで脳内に再生することが出来た。もし読まれる方がいたらおすすめです。

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