『トレイン・ドリームズ』もみた。1910年代のアイダホ州で木の伐採を仕事にしていた男の人生を描いた映画です。川沿いに建てた小屋で家族と暮らし、季節が来ると妻と娘を残して列車に乗って州から州へ、森の巨木を切り倒す暮らし。寡黙な主人公の家での生活と仕事のなかで出会う出自も年齢も様々な人たちとの交流が静かなトーンで描かれています。この映画のなかだけの時間の流れがしっかり打ち立てられているので、作中の環境や時代の変化と、それに対する主人公の向き合い方が映画をみている側にも同じように染みてくるのがうまい。予告編の映像から感じる壮大さとは違って訥々とした良さがある。おもしろかったです。
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