(Ten-O-Seven)Spackle And Grout

すでに所有してるアルバムはかなりローカル感のあるパワーポップをやってるんですけど、この1stシングルは少し違って特に1曲目「Spackle And Grout」はよく動くベースにツッコツッコッって軽いドラムが重なるようなかなり好きなタイプの曲です。終盤に入ってくるキラキラした単音ギターやコーラスワークも前述のアルバムにもある要素の素地っぽくもある。でもこの垢抜けなさがめちゃくちゃ好きなんだよな~。冒頭、イントロだけ妙に重いのが謎ですがシアトルで80年代終わりから90年代頭に活動してるところみると(本作は89~90年)完全にNirvana直撃世代アンド界隈にいるんですよね。グランジ詳しくないけどそのあたりの影響があるのかもしれない。

あとジャケがいいです。

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