ジャケットとタイトルから匂う謎のフォークっぽさをみて買ったんですが、さっきインターネットで調べてみたらひっくりかえる情報がありました。この地域で以前1枚のデモと1枚のシングルを出してそれ以降の活動が不明状態のThe Cavityのメンバーの方がやられているっぽい。
The Cavityの「跡地に降る」は最高のイントロから入ってやや高めで線が細めのボーカル、そこに単音で絡んでくるギターに、「夏の窪み」と合わせて本当に風景が浮かんでくる名曲なんですがインターネット上の情報があまりに少なすぎるんだよな。一番はMyspaceに曲があがっていたんですがこれも数年前のマイスペデータ消失事件で吹き飛んでおり、その他に今ざっと検索した限りだとMixi上の入荷情報、The Cavityのメンバーの方がさらに別でやられていたバンドの過去のブログ記事の一部くらいしか見当たらない。
それで本作ですがThe Cavityと比べるとかなりパンク色が濃くなっています。かっこいい。
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