『ブルーバレンタイン』をみた。よかった……。
結婚7年目の夫婦、ディーンとシンディには娘がいながら最近は心がすれ違いがち。シンディが努力して資格を取って病院で忙しく働くのに対し、いつも酒を飲み、まともな仕事に就こうとしないディーンが何事にも無気力だからだ。2人は出会ったころは純粋に愛し合う仲だったが、年月はいつしか2人の間に溝を生んでいた。ディーンは夫婦関係を修復しようと、気分転換にシンディをラブホテルの“未来”の名がついた一室に誘うが……。 WOWOW
エンドロールに作品内でも重要な位置づけだった「You and Me」が流れていたんですが、ロビーに降りるとそこでも同じ曲が流れていて良!となりました。
次は『ドライヴ』をみました。とてもよかった……。
自動車修理工場で働く寡黙な男性“ドライバー”は、映像業界でカースタントマンをする一方、強盗の逃走を手伝う“逃がし屋”の仕事もしている。ある日から彼は、同じアパートで暮らして幼い息子を育てる人妻アイリーンと距離を縮めるように。彼女の夫スタンダードは刑務所を出所するが、多額の借金を背負わされた彼は、強盗の仕事を強要される。“ドライバー”はアイリーンとその息子のため、強盗計画の“逃がし屋”を引き受ける。WOWOW
ライアン・ゴズリング出演作を『バービー』、『ブルー・バレンタイン』とみてきて、なんとなくラブコメとは言わずとも静かな作品のつもりでぼんやりしてたら発砲シーンで心臓飛び出るかと思った……(音がでかい)。直前のスタンダードが負傷しているシーンまで明確な暴力シーンが抑えられてたから緩急が効きすぎてるんだよな。それでいて静かな作品の印象は変わらなかったのは主人公のセリフ量もそうだけど、画面がとてもよかったからな気がします。いま改めて予告編をみるとこんなに音楽とか物の音がデカかったっけ!?って印象で、みている間は没頭していたっぽいです。
映画の合間に喫煙スペースに寄ったらこれまでないくらいぎゅうぎゅうになってて笑っちゃった。一瞬で終えたらちょっとふらふらする。ロビーでコーラと手包みパイを食べる。深夜27時にお夜食を食べられるの嬉しすぎる。
『ナイスガイズ!』をみた。よかった……。
1977年のLA。愛する妻に先立たれて以来、酒浸りの日々を過ごしていた私立探偵のマーチは、ひょんなことから、あらゆるもめ事を腕力で解決する荒っぽい示談屋のヒーリーとコンビを組んで、アメリアという名の失踪中の若い娘の行方を捜すことに。司法省の女性長官ジュディスを母親に持つアメリアは、芸術映画と称したポルノ映画にひそかに出演していたが、その映画の関係者たちは最近なぜか連続して不審な死を遂げていた…。WOWOW
オールナイト上映の最後の、明け方にみたい映画すぎる。
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