ちょっとした一歩を踏み出すことや何気ない時間、当事者以外だれも知らない時間や出来事、そういったものを全部包み込もうとする暖かさがすごく良かった。わたしが普段ぜんぶツイートしようと思いながらもツイートしていない無の時間は一日の中にもたくさんあるし、そういうのものを映像に、この映画に落とし込みながら、一方で劇中で撮られる映画のワンシーンをその劇中作には入れないこと、それでも上映回のあとに観ていない主人公に「映ってましたよ!」って報告する最後のあれとかめちゃくちゃ良かったですね。それでこれは映画の内容からではないんですけどこういうお話をみるとなんでもとにかく始めて動いてやっていかなきゃなって気持ちになる、なります。なっただけですが……。読み返すとなんのこっちゃわからないこと書いちゃった。おもしろかったです。
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