ちょっと身構えちゃってたというか、なんとなく及び腰になってたんですけどちゃんとみてよかった。全体にこれくらい肩肘張らないくらいがちょうど良いんだよな〜となるというか、がっつり続編!というよりもありえる未来という温度感というかそういうのがある。ゆるキャン△ってそういう作品だよなという気もします。そのなかでも印象的なやり取りとして、なでしこと志摩リンが二人で温泉に入るシーン、大人になることに関する会話をばっちり決めて、それがちゃんと作品全体のくさびになっているのもかなり好ましかったです。
個人的には志摩リンの名古屋のシーンで映される景色が今いる映画館すぐの駅前だったりするので、すぐそこの居酒屋からそのままタクシーで山梨に向かう(!?)シーンなんかでは今この劇場にいる全員が映画終わった直後に目の前の通りでタクシー乗ること想像しちゃうでしょってなってました(わたしは想像していました)。
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