リコリス・ピザ

とても良かった……。70年代L.A.の華やかさ寄りのノスタルジーが、夏の金曜日の夜にみる映画としてぴったりです。いやノスタルジーっていう言葉が適切じゃないかもしれない。そういうあった(とされる)時代の描き方がうまくて、感傷的にならないような華やかさ、不快さ、くだらなさ、そういうものまで混ぜこぜの映像がよかった。同じ感覚で同監督の映画版「インヒアレント・ヴァイス」もかなり好きなんですよね。

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