『Fever ビーバー!』をみました。よかった……。
酔っぱらっているあいだにリンゴ果樹園が崩壊し、真冬の世界になっていたことに気づいた男がビーバーやウサギ、オオカミたちと最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方で渡り合っていく白黒コメディ映画です。
真冬の世界のルールを少しずつ理解していく過程がすごくゲーム的だった。初めての場所でつまずいて、別の場所に移動して、そこでまたつまずいて、別の場所に移動して、、、を繰り返しながら森のマップを作り、インタラクトできるオブジェクトを組み合わせて解決していくという過程が、、、冗長! とはいえこのだらだらした感じも映画としてみていると実際ふふっとなる感じはある。このあたりはかなり古典的な映画の雰囲気と寄せていたのかも。
でもその先、攻略法を編み出してからは一気に加速していくんだよな。世界の仕組みはわからないまま、細かい仕様だけは把握した状態で直線的に進んでいくお話のテンポが心地よすぎる。ゲームで一番気持ち良いのってここです(諸説あり)。
最初はこの感じで100分やるのか!?って思ってたけど気づけば終わっていた。
あと序盤に流れるクレジットとタイトルバックの出し方が洒落ていて、やるね~となりました。映画館で流れていた予告編をみたときはどうだろうな、と思っていましたが、とても面白かったです(その予告編があまりよくないので上には大元のトレーラーを載せました)。
『私がビーバーになる時』に続いて、今年はビーバーの流れがきています。

これは先週動植物園でみてきた泳ぐビーバー
コメントを残す