『北極百貨店のコンシェルジュさん』をみました、よかった……。
新人コンシェルジュとして秋乃が働き始めた「北極百貨店」は、
来店されるお客様が全て動物という不思議な百貨店。
一人前のコンシェルジュとなるべく、
フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら
日々奮闘する秋乃の前には、あらゆるお悩みを抱えたお客様が現れます。
中でも<絶滅種>である“V.I.A”(ベリー・インポータント・アニマル)
のお客様は一癖も二癖もある個性派ぞろい。
長年連れ添う妻を喜ばせたいワライフクロウ
父親に贈るプレゼントを探すウミベミンク
恋人へのプロポーズに思い悩むニホンオオカミ・・・
自分のため、誰かのため、様々な理由で「北極百貨店」を訪れる
お客様の想いに寄り添うために、
秋乃は今日も元気に店内を駆け回ります。公式サイト
わたしはお仕事ものの作品があまり得意ではないので上映当時みのがしてしまったところある。この作品もそういうところあるんですが、それよりも冒頭から登場する動物たちが、ワライフクロウ、ウミベミンク、バーバリライオンといった感じで、フクロウ、ミンク、ライオンじゃない、やけに具体的な種名が気になっていたんですが、設定が明かされる場面でしっかり触れられていました。こっちの要素をもう少し広げたストーリーもみてみたかったところあるんですがそれは原作で展開されているのかも知れない(未読です)。
それはそれとして、終盤にケナガマンモスのウーリー(数少ないネームド)(CV:津田健次郎)が「妻と…僕だね」って呟くシーンがあるんですけど、展開とかじゃなくこのセリフ単体の声というか発声というか、それが本当にめちゃくちゃ良くてちょっと涙がでてた。とてもよかったです。
コメントを残す