このCigarettemanのHiding EPがわたしが初めて買ったレコードなんですよね。単独作はレコード(及びカセット)しか出ていなかったので当時プレイヤーは親に借りることにしてえいやっで中古レコードに手を出しました。あの頃買ったのは黒盤ですが他にもカラーがあります。当時はレコードが擦り切れるっていう慣用表現を真に受けて寝る前に1回だけ再生したりしていました(かわいいエピソード)。わたしはハイテンポでドタバタするドラムが大好きなので収録の曲だとSoakが特に好きです。
Cigarettemanといえば、これは先日Jawbreakerのドキュメンタリー映画、『Don’t Break Down』をみたときのメモですが、shredder recordsのmel氏(すみません、そのつもりでみてたけど違うかも)のインタビューシーンで背景のレコードたちをみてるとCigaretteman / Discount 7インチが最前に並んでいたんですよね。一方で、ハイパーイナフ大学が多くの音楽に触れるきっかけだったわたしはそこに書かれていた記載を覚えていて、Cigarettemanのメンバー魚住さんの言葉として、「一番好きなバンドを選べって言ったらJAWBREAKERだな」というものがあります。そしてちなみにCigarettemanのGirl EPのサンクスリストには先の(かどうか不明ですが)mel氏の名前が上がっており、ここにすべてが繋がって、気づいたいたときは一人でうおおとなりました。
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