(馬の博物館編)フェラルの場景 -カナダ・セーブル島の再野生馬群-

馬の姿(写真)をこんなにまじまじと眺めたの初めてかもしれない。数年前に動物園にいったときも目の前に見たサイの見た目に衝撃を受けたし、実際のところ動物の姿って全然知らないんだよな。何か思ったより顔のバランスが大きい気がする……。

とか思いながら読んでいたら、セーブル島の馬について、よその観察者が一般的な家畜馬と比較して、「頭が大きくて、釣り合いが悪い」「品位を欠く、大きくて平らな頭をしている」「蹄壁側部が垂れ下がっている」「後躯が貧弱だ」「胸部が小さくてX字脚をしている」「牛のような球節をしている」みたいな表現を使ってることに対して、いや逆に家畜馬がよ~みたいな感じで少しだけ反論してる文章があってふふってなった。

2021年4月11日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA