寝る前に『ダウン・バイ・ロー』をみた。ジム・ジャームッシュ監督作品。牢獄で出会った男3人が脱獄する姿を描いた映画です。よかった……。
先に投獄されている女衒のジャック、ラジオDJのザックが狭い空間でにらみ合いながらようやく少しだけ打ち解けたところに登場する、簡単な英語しか話せないイタリア人ロベルト。この場面がすごく好きです。メモ帳に書かれた英語ジョークと簡単な文章しかわからない状態で、歓迎されていない空間に放り込まれたロベルトの息苦しさと、最初は遠慮がちながらそれを超える根のおしゃべりさ。本作を通じてダラーっと続くスローテンポな脱獄でもロベルトのおしゃべりに対する信頼というか、それでなんとかしようとするところがあり、なんとかなる映画。打ち解けた3人、特にジャックとザックの声をださない身振りもよいよね、ハンドサイン、指差し、ちょっと笑顔。
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