(高瀬康司 (著, 編集))アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論

『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論』(高瀬康司 (著, 編集))を読み終わった。監督、アニメーター、撮影監督の対談やライターの文章が載っていて、特に前半の対談ではデジタル撮影の話が何度も出ているんですがやっぱりそのあたりが読んでいて面白かった。6年前の本ですが、このあとにも追いきれない数のアニメが毎年、毎シーズン放送され続けているんだよな。この本は作画の話題が中心ですが、先日読んだ『アニメ音響の魔法』と合わせてどちらもちょうどよい具合に門外漢にもわかりやすい内容でよかったです。

2025年4月8日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA