アメリと雨の物語


『アメリと雨の物語』をみた。

日本に駐在している外交官一家の娘、アメリの2歳~3歳にかけてを描いたアニメ映画です。作品を通じてアメリの目線で画面がつくられているので、世界がとても鮮やかで、不思議で、万能感がある。

そしてこの映画にはモノローグが入るんですが、これがすごくアクセントというか映画をみている感覚に作用するタイプのモノローグでよかった。

2歳、3歳そのときの感覚について語られるモノローグの効果か、なんとなくこの作品全体がおとなになってから振り返る想い出のように感じるところがあって、それでも作品内では現在進行形で出来事が進んでいるので不思議な感覚があります。そしてそれがアメリの(幼児の)神性というか主観的な世界観と重なるんですよね。とてもよかったです。

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